2026/04/15
出典:Roblox(公式ビジュアル)
–Robloxは、Z世代・α世代が日常的に過ごすメタバース空間として、世界的に存在感を強めています–
特に海外では、広告・ブランド体験・教育・人材育成といった文脈で、企業による実践的な活用が進化してきました。
本記事では、現在も運用が続くRoblox海外事例を中心に、日本企業が学ぶべき5つのポイントを解説します。
Robloxが企業に選ばれる理由や背景については、
ROBLOXはなぜ企業に選ばれるのか?「子ども向け」で終わらない理由 で詳しく解説しています。
メタバースの企業活用は、単なるブームではなく、
若年Robloxにおける企業活用は、この数年で性格を大きく変えました。
黎明期(2021–2023年頃) には、多くのブランドがRoblox上にワールドを立ち上げました。現在も継続しているブランドは、一過性の施策ではなく継続運用を重視する設計へと舵を切っており、この時期は**「ブランドがRobloxで成立する」ことを証明した試行フェーズ**として位置づけられます。
運用フェーズ(2024年以降) に入ってからは、継続運用・学習・会員・販促 など事業目的に紐付いた事例が主流になっています。
👉 継続運用・事業接続を前提とするフェーズへ
※本記事では「運用中」を、Roblox公式ページ上で公開状態が確認でき、 かつ定期更新・イベント運用が継続している事例として定義しています。
Roblox広告の基本や最新動向については、
【2026年版】Roblox広告とは? Image Ads / Video Adsの全体像 で整理しています。
e.l.f. Beauty「Fortune Island: Earn. Learn. Flex.」
金融リテラシーと自己表現をテーマにしたゲーム設計で、
ブランド理解を「見せる」のではなくプレイの中に溶け込ませることに成功。
公開から1年でRoblox上の累計Visit数約400万(2026年4月時点、Roblox公式ゲームページによる)。 [Roblox公式ゲームページ]
学び
👉 Robloxでは「訴求」より体験文脈の中で覚えてもらうことが重要。
FIFA「FIFA Super Soccer」(Gamefam運営)
週次アップデート・シーズンイベント・ワールドカップ連動施策など、
ユーザーが都度アクセスする理由を運営側で積み上げていく設計が特徴。
結果として、Roblox上の累計Visit数は約11億規模に達している(2026年4月時点、Roblox公式ゲームページによる)。
NBA「NBA Champions / NBA Heroes」
リーグ公式として、シーズン進行に合わせた継続更新でファン接点を維持する運営型事例(NBA ChampionsはRoblox上の累計Visit数約2,780万/2026年4月時点)。
学び
👉 Z世代は「見る」より関与できる設計で評価する。
Robloxは近年、
といった 非マーケ領域 にまで活用が拡張しています。
学び
👉 Robloxは教育・人材育成・CSRと高い親和性を持つ。
Robloxは教育や人材育成の文脈でも活用が広がっています。
詳しくは Roblox教育とは? “作る学び”が企業・自治体で拡大する理由 をご覧ください。
学び
👉 Roblox活用は キャンペーンではなくメディア運用。
海外事例に共通する価値観は以下です。
学び
👉 Roblox活用=若年層理解そのもの。
具体的な企業事例は、
Robloxを活用している海外の事例8選 Vol.1 でも紹介しています。
Robloxは、
メタバース企業活用の実験場から、実践フィールドへ移行しています。
黎明期の試行フェーズを経て、
現在は継続運用・学習・事業接続を前提とした海外事例が主流になりました。
自社の目的と重ねて、運用フェーズの設計思想を取り込むことが、
今後のRoblox活用成功の鍵となります。

著者
メタバース情報局編集部
メタバース情報局 by transcosmosはトランスコスモス株式会社が運営する法人向けメタバース情報メディアです。メタバースを活用したビジネスの事例やノウハウ、最新情報、バーチャル体験など、メタバースの魅力をお届けします。ビジネスシーンにおけるメタバースの活用や、導入をご検討中の方は、お気軽にご相談ください。
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