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コラム

2024/05/29

【2023年12月公開事例5選】最新のメタバースビジネス活用事例

【2023年12月公開事例5選】最新のメタバースビジネス活用事例

画像引用元:NAVER Z Corporation

現在、日本でも有名ブランドや企業各社、自治体などが新たなビジネスチャンスを求めて、メタバースに参入しています。ブランドや企業がこぞってメタバースに乗り出しているのを知り、自社のビジネスでもメタバースを活用し、何かできることはないかと模索している方も多いのではないでしょうか。有名なメタバースプラットフォームには、Fortnite(フォートナイト)やRoblox、VRChat、ZEPETO、国産のclusterなどがあり、国内外の新たなビジネス事例が日々アップデートされています。
そこで本記事では、これからメタバースでビジネスを始めたい方、メタバースを活用した最新事例を知りたい方に向けて、【2023年12月】に公開された国内外の最新ビジネス活用事例を紹介します。自社のビジネスに活用する際のヒントになりますので、ぜひ参考にしてください。

アダストリア: 7日間で約41万点を販売したrepipi armarioから、ZEPETOでファッションアイテム第2弾の発売

画像引用元:株式会社アダストリア

株式会社アダストリアが展開する「repipi armario(レピピアルマリオ)」は、NAVER Z Corporationが運営する、全世界で4億6,000万人のユーザーが参加するアジア最大規模のメタバースプラットフォームZEPETOにて、アプリ内で楽しめるアバター用ファッションアイテム第2弾を2023年12月21日より展開しました。
レピピアルマリオは女子中学生をターゲットに、「ちょっと背伸びをしたい女の子のためのブランド」として、ティーンズにも使いやすいスタイルを提案しています。2023年8月に、メタバースの世界を通じてファッションの楽しさ・ワクワクする新しい体験を届けたいとの想いから、ZEPETOでファッションアイテムの展開をスタート。第1弾ローンチ後、7日間で約41万点を売り上げました。

画像引用元:株式会社アダストリア

第1弾に続く第2弾も「NEO HARAJUKU」をテーマに、冬アイテム全4型を展開。実際にレピピアルマリオで販売している冬小物やアイテムのモチーフをそのままバーチャルでも楽しめるようにデザインに落とし込み、ファンシーな洋服や色使いの表現を得意とする人気クリエイターもにょ氏、エナガ Enaga氏とアイテムを創作しました。
レピピアルマリオは、リアル・バーチャルの垣根を越えてティーンズにファッションを楽しむ気持ちやワクワクする新しい体験を提供します。

ANA NEO:スマホ一つでバーチャル旅行が体験できる「ANA GranWhale」を提供開始

画像引用元:ANA NEO NEWS

ANAホールディングスのグループ会社であるANA NEO株式会社は、2023年12月11日、バーチャル旅行プラットフォームアプリ「ANA GranWhale」のサービス提供を開始しました。「ANA GranWhale」は、「V-TRIP(バーチャル旅行空間)」および「Skyモール(ショッピング空間)」のサービスで構成されています。

画像引用元:ANA NEO NEWS

「V-TRIP」では、日本国内61カ所、海外3カ所、全64カ所のツアー※が用意されており、歴史的建造物やパノラマの絶景を360°バーチャルで楽しむことができます。実際の景色と遜色のないリアリティのある景色が楽しめるだけでなく、個性豊かなV-ガイド(ツアーガイド)が旅先の歴史やトリビアを交えながら案内してくれます。同時に20人まで参加可能なため、グループで同じ旅行先に行くことも可能です。一方、「Skyモール」では、実際の商業施設のように各ショップを歩いて見て回ることができます。気になったお店ではショップスタッフと話すことも、コンテンツに触れることもできます。アプリ内で使用できるデジタルアイテムや、実際に手元に届くEC商品を購入することも可能です。
また、アプリ内で提供されているアイテム「グランチップ」を集めるとANAのマイルに交換することができ、リアルの旅行でも活用することができます。 さらに、ANAマイレージクラブの会員は、ANAのマイルをANA GranWhale内で使えるVマイルに交換することもできます。 ANA NEOによると、まずはANAマイレージクラブが持つ4,000万人の会員のうち、3割(約1200万人)がANA GranWhaleを使うことを想定し、Vマイルの課金およびSkyモールへの出店や広告機能を利用する企業を増やし、利益の軸としていく予定です。

※日本国内は京都19カ所、北海道23カ所、沖縄10カ所、その他国内9カ所、海外はジョシュアツリー国立公園(カリフォルニア)、ウユニ塩湖(ボリビア)、ピンクガネーシャ(タイ)

TVアニメ『進撃の巨人』:ZEPETOにおいて日本のIPでは初、ゲームワールド「進撃の巨人Survival」がオープン

画像引用元:NAVER Z Corporation

3DアバターをベースとしたソーシャルプラットフォームZEPETOに、TVアニメ『進撃の巨人』のメタバース「進撃の巨人 Survival」が2023年12月8日にオープン。ZEPETOではこれまで150以上のIPやブランド、企業とのコラボレーションを展開してきましたが、日本のIPでは初となるゲームワールドとしてリリースしました。シガンシナ区を舞台としたサバイバルマップで、さまざまなアイテムや立体機動装置スキルを駆使して巨人の攻撃から逃げ切きるゲームです。

画像引用元:NAVER Z Corporation

TVアニメ『進撃の巨人』は2023年11月4日に完結編が放送され、Xでは「#進撃の巨人」が世界トレンド1位となるほど国内外で人気の作品です。最終回を終えた現在でも、さまざまな背景を持った個性的なキャラクターや緻密で重厚なストーリーに魅了されたファンたちによって、大きなコミュニティが世界各国で形成されています。
ZEPETOでは1200万以上のアイテムを使い、無限のアバターカスタムを楽しむことが可能です。自分の分身となるアバターが進撃の巨人の世界を体験することで、一味も二味も違う臨場感と没入感を味わうことができます。また、エレンとミカサの衣装をモチーフにした訓練兵団と調査兵団のアイテムや、自分のアバターと巨人が一緒に撮影できるフォトブースなども合わせて展開することで、ZEPETOコンテンツ全方位からユーザーの興味関心を刺激します。

■「進撃の巨人」とは
単行本世界累計発行部数1億2000万部突破。巨人がすべてを支配する世界。巨大な壁によって外界と隔てられた人類と巨人との闘いを描いた物語。
著作権表記:©諫山創・講談社/「進撃の巨人」The Final Season製作委員会 

HIKKY:120万人以上が来場した「バーチャルマーケット2023 Winter」、出展/協力企業・IP数は過去最多を記録

画像引用元:株式会社HIKKY

株式会社HIKKYは、ギネス世界記録を3つ保持する世界最大級のメタバースイベント「バーチャルマーケット2023 Winter」を、2023年12月2日から17日の計16日間にわたり開催しました。バーチャルマーケット(通称:Vket)は今回で5周年11回目の開催となり、出展/協力企業・IP数は過去最多の85社以上を記録。一般サークルは計700サークルが出展。VR会場の企業出展会場はパラリアルロンドン、パラリアル沖縄、パラリアル渋谷・原宿の3会場、一般サークル出展会場全23会場、企業出展ブラウザ(Vket Cloud)会場全7会場を制作し、世界中から述べ120万人以上の来場者数を記録しました。

「バーチャルマーケット2023 Winter」を楽しむ来場者の様子
画像引用元:株式会社HIKKY

さらに夏の秋葉原での開催に引き続き、2回目となるリアルイベント「バーチャルマーケット2023リアルinシブハラ」を12月16・17日の2日間で開催。渋谷・原宿にある5つの会場をメインに、街の店舗ともコラボレーションし、渋谷原宿の2つの街を周遊する形でイベントを展開し、累計来場者数は2日間で述べ約5万人を記録。渋谷・原宿という新たなエリアでの開催となる今回も大盛況となりました。
期間中はX(旧Twitter)などのSNS上でもバーチャルマーケットに関する投稿が多く見られ、何度もトレンド入りするほどの盛り上がりを見せ、Vketに関する投稿は計4万以上を記録しています。

日産自動車:創立90周年に合わせたメタバース上の日産ワールドをリニューアル

画像引用元:日産自動車株式会社

日産自動車株式会社は2023年12月1日、同社の創立90周年を記念し、これまでソーシャルVRサービス VRChat上に公開している4つのワールド「NISSAN CROSSING(ニッサン・クロッシング)」「日産アリアとめぐる環境ツアー」「NISSAN SAKURA Driving Island(ニッサン・サクラ・ドライビング・アイランド)」「NISSAN EV & Clean Energy World」のリニューアルを実施しました。
日産では、2021年にVRChatに開設したバーチャルギャラリー「NISSAN CROSSING」の公開以降、新型軽電気自動車「日産サクラ」のお披露目イベントなど、様々なコンテンツで新たなコミュニケーションの場を広げています。

画像引用元:日産自動車株式会社

そして今回、創立90周年を記念して、より多くの人に日産を身近に感じてもらいたいとの想いから、VRChatに展開する4つのワールドを刷新。各ワールドでの90周年ロゴの掲示はもちろん、日産の電気自動車のルーツでもある「たま」と「日産サクラ」が並走してドライブできるコンテンツや、日産の歴代の名車展示など、日産の歴史を感じながら幅広いコンテンツが楽しめます。
また、これまでPCでの体験に限られていた「日産アリアとめぐる環境ツアー」をQuest対応とするとともに、各ワールドへの入口となる「NISSAN CROSSING」では、昨年よりさらに鮮やかになったホリデーシーズン装飾を実施しています。

まとめ

トランスコスモスでは、各種メタバースソリューション活用の企画・コンサルティングからプラットフォーム選定開発、集客、コミュニケーション支援、データ活用までワンストップで提供しています。Webメタバースの構築や、ゲームメタバースFortniteを活用したオリジナルマップ(島)の制作、RobloxやZEPETOを活用したマーケティング施策やオリジナルワールドの制作なども承ります。メタバースを活用した新規ビジネスやマーケティングなどをご検討されている方は、ぜひお気軽にトランスコスモスにご相談ください。

  • 著者

    メタバース情報局編集部

    メタバース情報局 by transcosmosはトランスコスモス株式会社が運営する法人向けメタバース情報メディアです。メタバースを活用したビジネスの事例やノウハウ、最新情報、バーチャル体験など、メタバースの魅力をお届けします。ビジネスシーンにおけるメタバースの活用や、導入をご検討中の方は、お気軽にご相談ください。

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