【事例】TOKYO FM様：メタバース空間で聴覚・視覚・嗅覚で楽しむ公開収録イベントを実施

TOKYO FM史上初^※。リスナーとのつながりを発展させたメディアDXにおける新たな取り組みのラジオ番組を放送

※株式会社エフエム東京調べ（2023年8月時点）

TOKYO FMとのコラボレーションで、メタバース空間で聴覚・視覚・嗅覚まで楽しむ番組を公開収録。その模様は音楽プロデューサー・松任谷正隆が、毎週、様々な分野のゲストを迎えて新たな魅力に迫る『松任谷正隆の・・・ちょっと変なこと聞いてもいいですか？』で2023年8月25日（金）9月1日（金）午後5時30分から放送されました。

メタバース×TOKYO FMコラボレーションの背景

メタバースと、長年にわたって人々を楽しませてきたラジオの要素を組み合わせるラジオ連動メタバースに、香りのNFTを組み合わせた初の試みとなります。普段見に行くことができないラジオスタジオの様子やパーソナリティやゲストとジャングルへ移動し同じ空間と香りを体験する「メタバース×ラジオ×香り体験」が組み合わさった新しいエンターテイメントやコミュニケーションの形を目指しました。

メタバース×ラジオ×香り体験の概要

トランスコスモスが企画したメタバース体験は、株式会社Urthが開発したWeb型メタバース「V-air」を採用。TOKYO FMに実際にあるスタジオやゲストゆかりの地であるカンボジアのジャングルを再現しました。また、現実世界とメタバースをつなぐために、五感に関わるインターフェイスへの取り組みを開始。３D空間であるメタバースの「視覚」とラジオの「聴覚」に加え、香りをデジタル化するHorizon株式会社が開発した香りNFT「Smell Market」により「嗅覚」の体感を加え、更なる臨場感や公開収録ならではの一体感の向上を目指しました。松任谷正隆氏、緒方ポ二ィ氏の楽しい会話はもちろんのことメタバース空間、ジャングルの香りやハニーの香りを公開収録に招待したリスナーが体験しました。

トランスコスモスは、ラジオとリスナーとの新たな繋がりを創出するとともに、メタバースとメディアを活用することにより、関係人口の創出に取り組んでいます。

▼こちらの活用事例は、動画も公開しています。ぜひご覧ください。
メタバース×ラジオ×香りのNFTを組み合わせるラジオ連動メタバース【 TOKYO FM様事例動画】