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活用事例

2024/03/22

【事例】トランスコスモス×TOKYO FM メタバースによるラジオの新たな取り組み第2弾となる公開収録を実施

【事例】トランスコスモス×TOKYO FM メタバースによるラジオの新たな取り組み第2弾となる公開収録を実施

トランスコスモス株式会社(代表取締役共同社長:牟田正明、神谷健志)は、TOKYO FMとのコラボレーションで、メタバース空間でリスナーとの「コミュニケーション」をテーマに番組の公開収録を実施しました。その模様は音楽プロデューサー・松任谷正隆が、毎週、さまざまな分野のゲストを迎えて新たな魅力に迫る『松任谷正隆の・・・ちょっと変なこと聞いてもいいですか?』で3月22日(金)3月29日(金)午後5時30分から放送します。

メタバース×TOKYO FMコラボレーションの背景

メタバースと、長年にわたって人々を楽しませてきたラジオを組み合わせる「ラジオ連動メタバース公開収録」第2弾となります。「コミュニケーション」をテーマに、リスナーのイメージから創り上げる即興演奏や、リスナーから3つの言葉をもらい落語をつくる三題噺など、「メタバース×ラジオ」が組み合わさった新しいエンターテイメントやコミュニケーション、共創体験を目指しました。

三題噺を披露する立川談笑師匠

メタバース×ラジオによる新しいコミュニケーションの形

トランスコスモスが企画したメタバース体験は、株式会社Urth(代表取締役CEO:田中大貴)が開発したWeb型メタバース「V-air」を採用。TOKYO FMに実際にあるTOKYO FMラウンジを再現しました。松任谷正隆氏、立川談笑師匠の楽しい会話はもちろんのこと、アバターでのコミュニケーションは、リスナーとパーソナリティの距離が近く、メタバース空間にピアノが現れ、リスナーが3つの音を指定しパーソナリティの松任谷正隆氏が即興演奏したり、また、立川談笑師匠がリスナーから3つの言葉をもらい、メタバース空間に出現した高座で三題噺を披露。参加者は、東京以外に長野や栃木からも参加し地理的な制限なく楽しみました。「メタバース2回目と言うことで、インタラクティブなオンエアの雰囲気を間近に拝見できた」や「即興で作曲していただけたのはうれしかったです!」「三題噺のテーマで参加させていただきましたが、30分であれだけの物を作るのは至難の業のはずですが、流石、談笑師匠でした。」といった感想が寄せられ、「今回のメタバースでコミュニケーションを感じられた」とほとんどの参加者が回答しました。

左から番組ナビゲート 綿谷エリナ氏、ゲスト 落語家 立川談笑師匠、パーソナリティ 松任谷正隆氏

 今後の展開

3月22日(金)午後5時30分から4月30日(火)まで限定で、今回収録で使用したメタバースTOKYO FMラウンジを公開します。立川談笑師匠が即興で披露した三題噺にインスパイアを受け、松任谷正隆氏が即興で演奏した楽曲をお聴きいただけます。トランスコスモスでは、今後もメタバースの構築だけでなくメタバースを活用した新たなコミュニケーションを創出していきます。

▶再公開(3/22 17:30~)TOKYO FM「松任谷正隆の・・・ちょっと変なこと聞いてもいいですか?」
メタバース収録会場:メタバースTOKYO FMラウンジ

第1弾「メタバース×ラジオ×香りのNFT」事例もこちらからご覧いただけます

  • 著者

    メタバース情報局編集部

    メタバース情報局 by transcosmosはトランスコスモス株式会社が運営する法人向けメタバース情報メディアです。メタバースを活用したビジネスの事例やノウハウ、最新情報、バーチャル体験など、メタバースの魅力をお届けします。ビジネスシーンにおけるメタバースの活用や、導入をご検討中の方は、お気軽にご相談ください。

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